女肉体冒険記

2008年07月23日

二股男くんとの馴れ初め Vol.5 修羅場体験

そういえば7月21日は、私の一番最初の彼のお誕生日でした。
(その人の情報はコチラ、身体の相性のあの人です。)
毎年一応「お誕生日おめでとう」メールをしています。
が、友達に「あんたがそんなことしてるから彼は未だにこずのこと忘れられないんじゃん、好きじゃないなら思わせぶりするのやめなよ」と忠告されてしまったことがありました。
うーん、でも誕生日っておめでたいことだと思うんだけどな。
私はそういうところがどうもダメなようです。

さて、Xさんから電話がきて、その後どう修羅場になっていくのか!


*****


X「俺とYが最近別々に暮らしてるの聞いた?」

私「うん。そうらしいね。」

X「帰ったら荷物全部なくてさ…びっくりしたよ。」

私「Xさんがいない時間帯を見計らって友達と引越ししたらしいよ。情けないね。」

X「本当だよな…。で、お前に聞きたいことがあんねんけど。」

私「何?」

X「あいつ、もしかして…浮気してる?」


Xさんも薄々感づいていたみたいだ。
しかし私は何も言わなかった。

私「知らないよ。してないんじゃない?」

X「こずお前何か知ってるやろ。教えてくれへんか?」

私「何も知らないってば。そんなこと私に相談されても、困る。」

X「そうだよな、俺もこんなことお前に相談したらダメだってわかってる。でも、俺他に相談する奴とかいなくて…。」


そんなやり取りを1時間半は続けたと思う。
しつこい。
でもそれだけXさんが必死なのがわかった。

1時間半口を閉じて疲れ始めた頃、私はとある考えが思い浮かんだ。


「私、どうしてYさんと仲良くなったんだっけ。」


Xさんに忘れられないため。
Xさんの記憶の中にほんの少しでも私を植え込んでおくため。
決してYさんが人として好きだから、というわけではなかった。
そして、Yさんのように仕事もなめていて浮気も好きなようにするような女に、私は何の義理立てがあるというのだろう。


何もない。
私はYさんとの友情なんて、必要としていなかった。


 
私「いいよ、教えてあげる。
 Yさん、沢山の人と浮気しまくってるよ。知ってるだけで5人。
 今もそのうちの一人の家に行ってるよ。Xさんとは別れることしか考 えられないって文句言われた。
 私も屈辱だよね。
 これで満足した?」

X「…。お前なかなかハッキリ言うんやなぁ。」

私「だって、それがXさんの知りたかったことでしょ?」


言ってしまった…。
私はYさんを裏切った。
これで友情も終わりだな…。
でも心のどこかで終わらせたかったのもあった。
自分が悪者になってでも。


X「俺、Yと話し合いしたいねん。でもあいつ、話し合いしようと思うと連絡よこさなくなる。こず、話し合いの場作ってもらえへんかな…?」

私「は〜〜〜〜〜?何言ってるの?バッカじゃないの。
 なんで私がそんなことしなきゃいけないの?」

さすがに怒った。デリカシーが無いにもほどがある。

X「わかってんねん、すまん。でもどうしても納得できへんねん。」

こんな男を好きな自分を呪った。
ここまでされても私は彼のことを見捨てられなかった。


私「・・・これが、最後だからね。」

X「ありがとう。じゃあ…急やけど、今日うちに来れるか?」





夜、久々の再会を果たした私たち。
会う目的は、彼女をどう話し合いにおびき寄せるかの計画をたてるため。

会って少しでも彼が私の方を向かないかな、とも考えたが、
彼はYさんのことしか頭に無い様子だった。


計画は、こう。
今日はYさんが××店の閉め作業を一人でやる。店長はお休み。
副店長がキッチンにいるだろうが関係ない。
私が「今××店の近くにいるんで、Yさん閉め作業終わったらちょっとどこか飲みに行きませんか?」
と誘う。
その後、誘った場所にXさんがくる、というもの。
私はその後そそくさと逃げようと思った。

深夜2時半頃。
計画実行。
Yさんからはすぐに返事がきた。

Y「今私一人で閉め作業やってるから、こずうちのお店まで来たら?お店で待ってたらいいじゃん。」

私はそのウマをXさんに伝える。


そしてYさんのいる店に着き、これからのことを考え私は
「とんでもないことをしようとしてるんだなぁ」
と漠然と考えていた。
すると、Xさんからメールが。

X「もう俺、お前らの店行くわ。」


予想外だった。
私たちが行く場所ではなく、彼が私たちのいる場所にくる…?
早く、早く私この場から出なきゃ。
レジ閉めをしているYさんを横目にエレベーターに向かおうとした時。


遅かった。
Xさんはすでに、そこにいた。


Y「なんで居るの・・・?」


そして私を見て
「・・・あ、そういうこと?」
と目を細めた。



話し合いを始めたXさんとYさん。
そしてそこに、予想外の事件2回目。

彼ら。エレベーターの前で話し合いをしている・・・涙

キッチンから出てきた副店長も、ことの重大さに気づき、間を割って外に出ることもできず、

私の仕組んだ修羅場に、私と当事者のXさんとYさん、そして無関係の副店長が閉じ込められることに。


あの二人の話し合いが終わった頃、私はどうなっているんだろう…

そう思うと、窓から飛び降りてしまいたくなるような気持ちになった。



次回は、その後のXさんとYさんの関係と私とXさんの関係の始まり。
このくだりだと、このまま3人ともバラバラになりそうなのに、そうはいかなかった。ここから始まる真の2股人生。
posted by こず at 02:22| Comment(1) | TrackBack(6) | 二股男くんとの馴れ初め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

二股男くんとの馴れ初め Vol.4 本当に好きな人は…。

前回は恋敵登場まででしたね!
それでは今後どうなるのか。

*****


Yさんは背が小さくて目の大きい、とても可愛い人だった。

噂ではぶりっ子だと聞いていたのにそんなことも無く、
さばさばしていて話が合った。

お互い心の中で
「この人、Xさんの…」
と思っていただろうが、お互いXさんの話は暗黙のルールでしなかった。


私はというと、Xさんのことが心から離れなかった。
毎日毎日、Xさんのことを考えていた。
今となっては一体彼のどこがそんなに好きだったのかわからないが、
当時の私は100個くらい彼の好きなところを全て言えたはずだ。

なぜそんなにXさんにはまってしまったのか。
それは、タイミング、だったと思う。

家庭環境が悪化していた。
父親は1年続いた浮気騒動で出て行った。
母親とは仲が悪くなる一方。
学校には諸々の事情で行かなくなっていた。
そんなのの積み重ねで、当時16歳だった私は恋愛に寄りかかって心を休めていたのである。
Xさんがいたから、平常心を保てていたというのは強ち嘘ではなかった。


でも、彼女が可愛すぎた。
結局男の人は可愛い人のもとへ行くのだ、と思った。
年も私より3歳上で、Xさんとは6歳違い。9歳差の私とXさんよりはるかに釣り合った。

だから私は、Xさんと寄りを戻すのを諦めた。
でも、忘れられたくない…。
心の片隅に、「こずえって奴がいたなあ」って、それだけでいい。


そうだ。Yさんと仲良くなれば、おのずと私と遊んだ話などがXさんに伝わるのではないだろうか。
そうしたら、彼のもとに私の名前が行き届き、私は完璧に忘れ去られることがないかもしれない。

そう思い、私はYさんと仲良くなることを決めた。
幸い彼女と私は性格が似ていたので、無理なく仲良くなることができた。
しゃべっていてなかなか面白いし、なるほど私はこの人に負けたんだな、と心を痛めつつ。



ある日、私とYさんで、九州に転勤になってしまった仲の良い社員さんを訪ねにいこうということになった。
私とYさんはそうやって二人で旅行に行くほど仲がよくなっていた。
当然、Xさんは私たちが仲良いことも知っていたし、たまにYさんと電話している時にあてつけかのようにXさんに電話を代わられたりもして声を聞いたりもしていた。

旅行中、Yさんにある質問をされた。

「こず、本気の恋愛ってしたこと、ある?」

ああ、あんたの今の彼氏にな、と心の中で言いつつ
「ありますよ、忘れられないですね。ずっと忘れられそうもありません。」
と答えると

Y「そうかあ…私もさ、実はいるんだよね。前に付き合ってた人なんだけど。」

Yさんは、Xさんの前に付き合っていた人のことが本当に好きだった。
最初は不倫で、Yさんが彼を別居まで追い込んだ。
別居中の彼の家にあがりこんだ所を妻にのりこまれ、
最終的には警察沙汰にまでなったという。
彼はそれがきっかけか離婚をしたけど、Yさんともなんとなく会うのが止まったらしい。

Y「そんな弱ってた時にXさんから強く言われたら、ぐらっときちゃうじゃんね。でもあの人私のこと好きすぎて頭おかしいよ。だから実は今、Xさんの家から家出して実家に戻ってるんだよね。もう、別れることしか考えてないんだ。」


聞きたくなかった。
こんな風に思ってるような人にXさんを取られた。
Xさんはこんな風に思われてるのも知らずに、彼女を選んだ。
屈辱だった。


Y「でさ、私もう5人くらいと浮気してて。今そのうちの一人と…」


Yさんはここぞとばかりに他の男とヤリまくっていた。
大好きなXさんをそんな扱いするなら、私にちょうだいよ。
そう言いたかったが、選ぶのはあくまでXさんだというのもわかっていた。


旅行帰り、彼女は浮気相手の一人の家にそのまま行くという。
なんと、それが偶然にも私の実家から歩いて5分ほどのところだった。
私は九州のお土産を実家に持っていこうと思っていたので、
一緒に私の地元へ向かうことになる。


Y「でさ、悪いんだけどこずさぁ…Xさんに「もう一日Yさん借ります」みたいに言い訳してもらえない!?」


眩暈がした。
なんで私がそんなこと。
しかし、断れなかった。私はYさんに私が未だにXさんのことが好きなことを秘密にしていたから。
自分で選んだ結果がこれだ。自業自得。
そして私はYさんに言われたとおりメールを送る。


翌朝電話で目が覚めた。
Xさんからだった。

「こず、ひさしぶり。相談があるねんけど…」




続く。
次回、最強の修羅場★
posted by こず at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 二股男くんとの馴れ初め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

二股男くんとの馴れ初め Vol.3 裏切り

Xさんとセックスしてから、私は次はいつ会えるかばかりを考えていた。

ゴールデンウィーク
またも忙しくなる私の勤めていた店にマネージャー様方と手伝いに来てくれたXさん。
前よりもますます好きで、なかなかうまく話しかけられなかった。
私とは身長差が25センチほどあって、しゃべる時にかがんで耳を顔と同じ高さまでもってきてくれる仕草だとか、なんだかもう全て好きだった。

この人とセックスしたんだーと思うと気が気じゃなかった。

その後しばらく連絡が途絶える。
しかし私は家庭問題がかなり悪化していて、それどころではなかった。
きっとXさんも忙しいんだろうと思って気にも留めていなかったのだが、少し心配になりはじめた。

とある日、私はバイト先で慕っていたお姉さんにXさんのことを相談する。
すると

「こずのいうX店長って、Xさんのことだよね…。」

なにやら言いたげな彼女。
その後私は、言葉が出なくなる。

「Xさん、○○店のYって子と最近付き合い始めたんだよ。」



思い当たる節はあった。
彼が体調の悪い日、私は学校の留年がかかっていたのでお見舞いに行ってあげられなかった。
彼の店が忙しい日、私は自分の勤めるお店を抜けられないトップメンバーになっていたのでなかなか手伝いに行けなかった。
家族のことや学校のことでいっぱいいっぱいで、なかなか会いに行ってあげられなかった。

その間に、他のお店の子に手を出していた。
そして、付き合っていた。


 
その夜、Xさんから電話があった。

X「お前、俺のことどう思ってるん?」

私「好きだよ。でも、色々聞いた。遊びだけなら、思わせぶりなことしないでほしい。」

X「ごめん…でもあいつ家庭のこと色々あって、行くところない子なんや。あいつの方が俺のこと必要としてると思う。」

それはきっと建前だったんだと思う。
それに私だって家庭はもうぼろぼろだったが、そんなこと相談するものじゃないと思っていた。
そのことを言っていたら、何か違ったか?
いや、変わらなかったと思う。
結局私はYさんに、魅力の部分で、負けたのだ。

X「でもYも怒って、もう連絡しても出てくれんようになったよ…」

私「自業自得じゃん。」

X「でも俺、こんなに人のこと好きになったの初めてで。」

私「そんなこと、私に言われても困る。」

X「・・・そうだよな・・・。」

私「・・・。」



私はそして、相談したお姉さんにメールを送った。

私はただ遊ばれただけです。
Xさんはとても彼女のことが大好きだそうです。
XさんはYさんが本当に大事みたいなので、YさんにXさんと連絡をとってあげてほしいと伝えてください。


その時はなぜ私がここまでしたのかわからなかった。
ただ私はXさんに恩を売りたかったのだと思っていた。



私の働く店は、バイトが少なかった。
春になり、バイトがほぼ大学4年生で構成されていた店だったのでみんなが就職しバイトは私をいれて6人程度になっていた。
その為、毎日どこかのお店からヘルプを呼ぶような日々。

私は学校を辞めバイトにもかなり貢献していたので、バイトでのポジションはかなり上になっていた。

ある日、シフト表を見ていたら、そこに胸のざわつく名前がそこにあった。

私「店長、この人って…?」

店長「元○○店のYって子だよ。ばっくれとかしまくるからクビになったみたいなんだけど、マネージャーについてるからうちの店にヘルプ沢山入ってもらえることになったんだ。」


間違いなかった。
X店長の彼女のYさんだった。



はい、恋敵登場です。
なんと二股男くんの彼女と私は知り合いだったんですねー。
まだまだ続く。なんせ、16歳から19歳までどろどろっとしてましたから★

posted by こず at 12:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 二股男くんとの馴れ初め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

二股男くんとの馴れ初め Vol.2 好きだと気づいた瞬間

引き続き、二股男くん(Xさん)のお話をします。
第一回濡れ場がありますよ。笑



出会ってから、2週間に1回ほどはなんだかんだで会うようになった。
二人で飲みに行ったり、私が彼のお店にご飯を食べに行ったり、ヘルプに行ったり。

ヘルプと言うのは、他の店舗でバイトが足りていない場合バイトの足りている店舗からバイトを貸し出すこと。
彼が私の店の店長と仲がよく私を名指しで呼んでくれたのと、私も店長に「Xさんの所ヘルプ行きたーい!!」と言って無理やり行かせてもらっていた。その職場では会社的に職場恋愛が有りだったのだ。たとえそれが、16歳と25歳という犯罪的な年の差であろうとも。


ヘルプに行った時、Xさんのお店の常連さんの席に料理を運んだら
「君、X店長の彼女?」
とい言われた。

私「へ?何でですか?」

常連さん「いやー、店長さっきから君のことずっと目で追ってるからさ〜、好きなのまるわかりだよなーって話してたんだよー」

その後振り返ると、確かにXさんと目が合った。
まんざらでもなかった。
正直に嬉しかったし、なんかこうやって恋愛って始まっていくんだっけなぁなんて考えていた。


またある日、二人で飲みに行ったら終電を逃してしまった。
まあこのご時世漫画喫茶なんて便利なものもあるし〜などと考えていたら、彼に
「うちに泊まればいいじゃん」
と言われた。


男の人の家に泊まるイコール絶対何かあると頑なに信じていた私は、あー遂にXさんとセックスするのかな〜とぼんやり考えていた。
でもいいかと思っていた。
かっこいいし、仕事も熱心でできるし、みんなに慕われているXさん。
私にはもったいない人だと思った。
このあたりで一番できる店長の家に泊まれて、さらにセックスできたらもう言う事ないじゃんと思っていた。



その日、私達は何もしなかった。



今日はコンディションが悪かったのか…それとも私に魅力がなかったのか。お子ちゃまはセックスの対象になんて見られないのかしらなんて少し悩んで次の日学校に行ったのを覚えている。

もう、飲みに誘われなかったりして…。


そんな心配もいらず、次の週にはしっかりまた飲みに誘われた。
そしてまた泊まった。しかしまた何もされなかった。
また同じことがもう一度あった。

3回泊まって3回とも何もされなかった。
しっかり腕枕で寝ているのに、なぜ。
私はすっかり女としての自信を無くしていた。

そして4回目が来た。
私は学校帰りだったので、制服だった。
ミニスカにルーズソックスに、だぼだぼのカーディガン
下着は子供っぽい色気もクソもないやつ。
いつも会う時は頑張って大人っぽい服を着ていたのに、なんで今日に限って。
でも、その時私は自分でも気づかない間にXさんのことが大好きになってしまっていた。

今日はもう絶対絶対、絶対セックスしてやる。
今日何もされなかったら、私から挑んでやろう。


そしてその日。
私の熱意が伝わったのか、Xさんは初めて私に手を出してきて、やっとセックスをすることができた。
その前までの私の経験人数と言ったら2人だったのだけど、私は初めて
「セックスってこんなに気持ち良いものなんだ…!?」
とビックリしたのを覚えている。

彼のセックスはとても丁寧だった。
前2人は同い年の子と3歳上の人だったので、下手ではなかったけど経験もそんなにあるわけではなかった。
9歳上の彼は、女の身体をよく知っていた。

今まで繋がったからと言って人のことをもっと好きになるなんてことは全く無かったのに、上で一生懸命動く彼を見て
「あぁ、私この人のことすごい好きだ」
と改めて感じたのを覚えている。
16歳の春だった。



次は、驚きの事実発覚にいたります。
この頃までは幸せだった。次の話が起こった月から2年半、私はどん底に突き落とされたような気持ちを抱いて彼と過ごすことになる。
posted by こず at 21:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 二股男くんとの馴れ初め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二股男くんとの馴れ初め Vol,1 出会った頃は若かった。苦笑

私が二股くんと出会ったのは16歳の時だった。
彼は25歳(若〜。)、他の店舗の店長をしていて、その前は私の働く店の店長だったという。
とても優秀な人で、きっとこずは好きになると思うよ、と言われていた(あ、店長としてですよ)。


お正月
鎌倉は鶴岡八幡宮の近くにある店は地獄の忙しさだった。
その日、私は彼と出会うことになる。

「こずえ、この人が噂のX店長だよ。」(二股くん、以下Xさんで。)

私は落胆した。
かっこいいと聞いてたのに、そこまでかっこよくなかったから。
それはきっと、目の周りが日々の苦労で隈だらけだったから。
なあんだ、たぬきじゃん、なんて思っていた。

私「あぁ、噂の。はじめまして。」

X「なんやねん、その「噂の」って(笑)」


でもその日私は彼と一日働いて、自分の店の店長のへぼさがわかったり、Xさんがどれだけ仕事のできる人かを目の当たりにし
「なるほど、みんながかっこいいというわけね」
と一人で納得した。
その日は「今日はありがとうございました」とだけ言ってさようならをした。

2日後、私の店の店長が失踪した。
確かに私の勤めるチェーン店は、社員さんがとても可哀相な扱いをされている会社であった。
若干22歳だった私の店長は(22歳で店長だしね。)耐え切れず逃げてしまったのだった。

その日、かわりに1日だけ店長をしに来てくれたのがXさんだった。

私「またXさんと働けるとは思いませんでした」

X「俺もまたこずと働けるとは思わんかったわー」

その日一日また働いて、私のXさんに対する尊敬はまた一段と増した。
あら、こうやって見ると横顔とかかっこいいじゃないか。
いいなーこんなかっこよくて仕事できる人が店長だったらな…

私はまだ高校1年生で、当時22時に仕事を終えて帰らなければいけなかった。なので
「Xさん、今日もありがとうございました。今度よかったら、Xさんのお店ヘルプ呼んでくださいね。」
と言ってみた。そして、その日の為に番号とアドレスを交換した。


帰り道、携帯に着信音。
Xさんからだった。

私「どうしましたか?」

X「仕事終わった後、みんなで飲みに行くんだけどこずも来る?俺と飲みたいとか他のバイトに言ってたらしいやんか〜。」

今思うと、25歳の店長なる人が16歳のバイトを飲み会に誘うこと事態間違っているのだが、私はバイト仲間の兄さん姉さん達の間ではかなりの酒飲みで知られていたので、まぁ…。


そして、出会って2回目にして飲みに行く。
解散後、Xさんは「まだ俺電車ないんやけど」と言って私だけを誘い、もう一件二人で行ったのだった。


うーん、長くなりそうなので、続きは次回。
まだまだこれ以上の進展はないんですよ〜。
最初はこんなに爽やかだったのに、なぜあんなドロドロに(涙)
posted by こず at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 二股男くんとの馴れ初め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

私が昔、夢見た言葉。

もう祖母の一件からかなり同居人くんに不信感を抱いてしまった私。
あと4日で帰国なのに、約束していた空港にも来てくれるんだかどうなんだか…。


って、同居人くん選んだの、しくったかな〜なんてメールを二股くんに送ってみました。ダメな女だねー私。

そしたらとんでもないことに。

「落ち着くまでうちにおいでよ。」

あーーーーーーーーーーーーーーーー。
てか完全に前のメールの内容は二股くんと私の距離感はかってなかった。
あれじゃ私もう二股くんのところ戻る気バリバリみたいなもんじゃん。
その気にさせてしまったというね。

この言葉をもっと昔に私は聞きたかったんだ。
私は彼のこと本当に本当に好きで、彼の為にプライドも全部捨てて、
彼女がいてもいいからずっと一緒にいたいって思ってたけど
心の奥ではずっと彼には私一人だけの人になってほしかったし結婚したかったし、子供がほしかった。

あの頃の気持ちは、もう、無い。
タイミングが全てという説もあるけど、強ち間違いではなさそう。


でもやっぱり大事な人に変わりはないようで
心がちくちく痛むのだった。
少し前までの私は、彼が自分のもとへ戻ってきたら真っ先に彼の元に戻るつもりだったのに
なんで同居人くんの元に戻ろうとしているんだろう。
どの選択が自分にとって一番…

考えるの、やめよ。
結局どれをとっても良い事もあれば悪い事もあって、そんなに変わらないものだろうから。自分の選択を後悔するような真似だけはしないでいたい。


で、私は二股くんに言い切った。
「一緒に暮らすのもいいなって思ったよ、絶対毎日嬉しいだろうし。
でも、前の彼女と一緒に暮らしてたところに私一緒に暮らせない。
彼女のことは一生受け付けれらないと思う。君が東京引っ越してくればいいのにね。」

言い切ったも何も、駆け引き状態続けてどうすんだこれ。
でもあの頃夢見た「彼と一緒に暮らす」という響きは今でも甘く聞こえるのだった。

その後めずらしく早くきた返事は

そーなんだよな。だからこそ俺もなかなか言いにくくてさ。
いくら俺がふっきっててもそこなんだよなぁ。
お前が辛いなら無理に呼べないし…あいつのことは頭から離して会えればいいんだけどね。」

ほう…。
そこを本当に気にしてくれてたのかどうかはわからないけど…
もしそうなのだとしたら。


今揺れ動いている時にかぎって同居人からの返事がこない。
同居人くんから連絡がくれば、一発なのに。


二股くんは来年の春から夏にかけて本当に引越しするつもりみたい。
その頃どうなってるかは、私にもわからない。


てかこんなことしてるから同居人のことも信用できないんだろうね。
超自業自得。でも、イマイチ同居人くんの気持ちがわからないのも事実。
じゃあ、次回からは私と二股くんの話をしようかな。
思い出す度、今でも欝♪
posted by こず at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

簡単にひっかかってなるものかー

掃除機を横で使われようが、二段ベッドから落っこちようが目を覚まさない寝つきの良すぎる私が、めずらしく寝付けない&寝てもすぐ目が覚めるという異常事態。

しょうがないか。
でも酸楚と愛だけでは腹は満たされませんよってことで。
ぼちぼち元気出していきたいと思いまーす



今日も同居人の夢を見ました。
でも夢の中の彼はとっても不機嫌で、一生懸命彼の機嫌をよくしようと試みるイラつく夢でした。あはは。

なんだかんだで好きなのねぇ…。

でも彼は大阪でのライブをとてもとてもとても楽しんでるみたいで
それは嬉しいんだけど
HPの日記とmixi更新してる暇あったら私にも気持ち傾けてほしいわ。
それとも楽しい時に私を慰めるような内容の暗いメールはイヤか。
私、あんたのファンじゃないんだから。
そんな扱いするから、未だに奴のことを信じられないんじゃないか。


バンドマンには気を許してはいけない。
それが、出会った当時からの私の決意だった。

彼のまわりには当たり前のように女の子が沢山いて、
てゆーか遊び始めた当時彼には大阪に彼女がいた。
だから大して意識もしてなかったのに
気づいたらセックスしてしまってたし一緒に暮らしてしまっていた。
その彼女の存在は同居人くんの口から聞いたことはないので
(でも職場が一緒だったのでイヤでも耳に届いていたことは同居人くんは知らない…間抜け。)

今でもその彼女とどうなってるんだかわからない。
でも、それでもよかった。
私は留学するし、その前までの軽い付き合いのつもりだった。
私が渡米したら彼も新しく女の子囲うと思ってたし、
私も他に男見つけて楽しむものだと思ってたら


今 に い た る 。


誤算だった。
最初は彼の方から熱心にメールくれていたし、
家に戻っておいでと何回も言ってくれるからすっかり気を許してしまっていた。
だって、音信普通になってしまえばもう一生会わないこともできるのに。
私は彼の家には戻らないと言っていたのに。


もしや、これはバンドマンの手口なのではとまで考えてしまう私はとても卑屈な人間である。
一人でも多くのファンを、多くの女を手なづける為の策略?

うわーだったらものすごく悲しい。
考えるのやめよー
にしてはだって身体張りすぎている。
私と暮らしてなんかいたら他の女の子となんてヤれないし(体力的に。笑)家賃だって全部彼もちだった。ご飯だって作ってあげたこと1回しかない。
一緒に暮らしててメリットのかけらもない私を手なづけるのは、計算高い同居人くんからしたらかなりの失態だ。
ましてや顔も大して可愛くなければ体型だって自信もない性格は卑屈なこんな私…。
しいて言えば彼の好きな女3大要素

ロリ・萌え・巨乳

しか当てはまっていない。
(しかも我ながらどこがロリでどこが萌えなのか検討もつかない。こんな明け透けブログ書いてて萌えがあるか!)


て、そういう引き算な考え方をしてやっと同居人くんが計算で私を手なづけてるわけではなさそうだ、と安堵を感じる私なのですが。

彼がそんな態度でいる以上、私は元彼との関係を断ち切らないのでしょう。

あ、自分がこういうことしてるから罰当たってるのか。
どうにでもなれやーい
どうせ気持ちは同居人くんから離れやしないのわかってるんだからー私のどあほーーーーーーーーーーーーー
posted by こず at 00:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

最後の手紙

ごはん食べながら泣くのはよそうよ。ご飯まずくなるだろうがよ。

もともと小さい目が腫れてもっと小さい。わーい

悲しくてもお腹がすくんだってことに苛立ってみたりでもすぐ疲れてみたり、家に閉じこもってたらもっとへこみそうだったので外に出たら明るい日差しがなんとも腹立たしかったり、道を歩きながら色々思い出して自問自答しては泣いてみたり、道行く人に変な目で見られたり、バスの中でも泣いてたり、家でも父親のメール見ながら泣いてみたり、寝る前泣いて夢の中で泣いて起きたらまた思い出して泣いたり、1日24時間あるうちの30時間くらい2泣いてたらさすがに泣き止みました。疲れた…。

夢では今回の祖母の永逝で親戚中が集まっていて、、一昨年亡くなったとても関わりの深かったおばさんまで(天国から?)来てくれていたけど、やっぱりおばあちゃんは夢の中でも会えなかった。



泣いて鼻水垂らしてばっかいても仕方ないのでこれで最後にしよーと思います。
もう会えないなんて、未だに信じられないけど。



おばあちゃんも、私が2歳の時に亡くなったおじいちゃんも、親戚中どころか近所の人たちにまでとても好かれていた。
私はそんな二人の孫であることを誇りに思っていたわけで。
なんで二人の孫の私がこうなってしまったかは別として…。


おばあちゃんは父親が結婚する時に
親子は血が繋がってるから喧嘩したってどうにかなっちゃうものだけど、お嫁さんは血が繋がってないからその分なんだかんだで繋がりも弱いものだから。
いつか嫁姑で問題が出たら、おばあちゃんじゃなくお嫁さんの味方をしてあげるんだよ。
と言ったらしい(結局嫁姑問題とは別のところで離婚したけど)。
血も繋がってない人を大事にしたいと思う気持ちは尊いということを教えてくれた、穏やかなように見えて実は熱いばーちゃん。
肉親自らそう言ってくれるほど心強いものは無い。と、思う。


病気とかじゃなくて、亡くなるほんの少し前まで看護婦さんとお話ししていたらしい。
看護婦さんたちにもよくしてもらってたみたいで本当によかった。


孫の私が年に1、2回とかしか会ってなかったのに、まわりの方々が本当によくしてくれていて、感謝の気持ちでいっぱいです。
そんなおばあちゃんは人生とても幸せだったと思う。



おばあちゃんのような人には到底なれないかもしれないけど、
少しでも近づけるように頑張るよ。
でもやっぱりもう一度一目でいいから会いたかったな。


今日はお通夜で明日がお葬式
最後の最後まで会えなくて、本当にごめん。
posted by こず at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | おばあちゃんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

人、間違えた?

いくら待てども暮らせども、同居人くんからのメールが来ず
祖母の永逝で弱った私はまた自らメールを送ってしまった。
「おばあちゃんが亡くなってしまって、とても辛い」という内容を。

そしたら来た返事。
「今大阪に向かう車ん中だよ(´ω`)
 そっか、亡くなっちゃったんや、あとちょっとで帰ってこれんのにね(´・ω・`)」

こ・・・これだけ・・・?

そう思ってしまう私は我侭?
いつも可愛いと思ってた顔文字まで憎たらしく見えるのは気のせい?
このじじい、ちーとも心配もしてないどころか、
なーんも感じてなんかいないのでは?と思ってしまう。

すごく嫌いになりそうになった。
大阪?勝手に行ってろライブ楽しんできたらいい。


ちょうどメールをくれてた二股くんにも、泣きすぎて干からびそうだというウマを伝えたら
「お悔やみ申し上げます。でも孫は立派に成長してるから絶対天国に行って元気にこずを見てるよ(^-^)」
だなんてまー優しいこと。
私は、とんでもなく間違った人生選択をしてしまったのでは?

英語風に言ったら
I made a crazy decision to chose DOKYONIN-KUN???????

はぁ〜・・・


*****


その後父親に送るはずのメールを同居人くんに送ってしまいもう一通メールを送ったら

「今さっき大阪着いた〜。やっぱり大阪を首都にするべきだ★
帰ったらとりま呑みに行くぞ! 」

というメールがきました。
少しはまぁ気にかけてはくれてるんだろうか?
うーん・・・そんな気はしない・・・。
posted by こず at 09:47| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

一生忘れない

今日は日本時間の2008年7月16日。
私はこの日を絶対に忘れない。


祖母が亡くなりました。
父親でさえも死に目に会えなかったという程急な出来事だったそう。

あと少しで帰国だったのに、私はお葬式にも出れない。
本当にごめんね、おばあちゃん。
こっちに来る前にお見舞いに行っておいて良かったって思う。
でも、もっと沢山行っておけばよかったね。


私が一番尊敬する人だった。
戦争を経験し、祖父は事業を失敗したから天国から一転地を這い蹲るような生活もした。
息子二人共離婚をして、少し悩んでいたこともあったそうだけど
でもおばあちゃんはとても強い人だった。
何事にも動じず、決して怒ったりせず、何事にも寛大だった。
悪いことをも「何か理由があったんだろうね」なんて言ったりして
なんだか菩薩様みたいな人だなぁと思ってた。

彼氏にはお話しさせてあげたかったんだ。
こんな人が祖母なのって、自慢したかった。
世界中の人に言って回りたいくらい、祖母は私の自慢の人だった。

もう会えないのね。
お話しもできないのね。
私のこと、もうわからないのね。
おばあちゃん、寂しいよ。ごめんね。本当にごめんね。
今までありがとう。
この世で一番尊敬してるのは、おばあちゃんだからね。


何か事あるごとに思い出そうと思う。
その人が一生懸命生きてきたことを忘れないのが一番の思い出だと思うから。

おばあちゃん、入院生活身体も思うように動かなくって窮屈だっただろうね。
天国でおじいちゃんい会えたかな。だったらいいな。
天国で元気に暮らしてね。
本当にありがとう。

posted by こず at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | おばあちゃんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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